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あいのうた

大切な一日一日を書き留めたい。 そういう思いから、始めてみることにしました。

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教育と、働く、ということ

「学校においては、地域や学校の実態等に応じて、就業やボランティアに関わる体験的な学習の指導を適切に行うようにし、勤労の尊さや創造することの喜びを体得させ、望ましい勤労観、職業観の育成や社会奉仕の精神の涵養に資するものとする。」


上は、高等学校学習指導要領の総則、第一款の四に記されている文を引用したものです。

指導要領っていうのは、文科省が学校教育はこういったことを目的として行うようにという内容を示したもので、要するに学校で何を教えるべきかということをずらずら書いてあるものです。
ってことは、つまり、私はこういうことを教わってきたはずなんです。
うん、そういう授業あったねえ。将来何になりたいか、そのためには今なにをしたらいいか等、道徳や学級活動でやってたなあ。中学校じゃ、職業体験なんかもあったなあ…


しかし。



お恥ずかしながら、学校教育の目的がなんであるか!!
私はそれをまったく考えずに生きていたことに最近気付きました!!


憲法に定められてる教育、納税、勤労の義務。
それは分かってました。
でもそれが何のためにあるかをちゃんと考えてなかった。


納税は国民生活と福祉の向上、それを実現するために勤労、それを実現するのが教育。だって勤労するためには、その意義が分かってなきゃならないから。それを考えなきゃ、多分自立しようって考えにたどり着かない。それを考えていくのが生きるってことだ。それを援助するのが家庭教育であり学校教育なんだ。
大きく言っちゃえば、自分の道を切り開くための教育なんだ。



私、そこにある課題としてしか勤労や職業というものをとらえていなかった。目先のことにとらわれてて、それが連続的なものだということに全然気付いてなかった。
要するに、自分について真剣に考えてこなかったってこと。
その場その場でなんとなく切り抜けてきたんだ。


皆さんはそんなのとっくだったかもしれないけど…汗。
ニートやパラサイトなんかが増加してる現状を考えると…教育の目的を達成するソフトがうまく機能してないように思えてなりません。(文科省批判になっちゃうかな?)


「なんで働かなきゃいけないの?」
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
「義務なんて押し付けないでよ」
「自分のしたいことすればいーじゃん」

その通りです。わかんないよね。
知らないよ、って思うよね。
でもね。

私たちが生かされているのは、これまで勉強して働いてきた人間がいたからなんです。
責任、っていう言葉はふさわしくないかもしれないけど、生まれてきたからには私たちもそれを行うべきなんじゃないかなあって思う。もちろん自分のしたいことすればいいし、それはすごく大切なこと。
だけどそれだけじゃなくて、今生きてるこの社会に関わってみて、一ミリでも良くできたなって思えたらもっと素敵じゃないですか。


だから私は、今を生きてる児童・生徒さんたちに―ちょっとでもいいから、自分は何のために生きてるのか、そういう思索の種をあげられる、引き出してあげられるような教師になりたいと思う。


あなた自身のかけがえのない今が、ずっとずっと、あなたが生きる道に連続してるんだよってことを。
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  1. 2005/04/21(木) 22:45:07|
  2. 思索の種をくれるもの|
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