FC2ブログ

あいのうた

大切な一日一日を書き留めたい。 そういう思いから、始めてみることにしました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

日本文学

そういう名前の講義をとっています。
内容は古典なんですが、先生がすっごくおもしろくて、楽しい授業です。先生は元DJらしく、声がとっても素敵でかっこいいです。姿は軽部真一さんを渋くした感じなんだけど(笑)。
今日は伊勢物語の六十九段を読みました。
狩りにつかいにやられた男が、伊勢の斎宮の女に懇切丁寧にお世話してもらったので、「今度(ふたりっきりで)お逢いしませんか」って言ったんだけど、はてさてふむー。みたいな内容です。
古典てのは、色恋ものばかりーって思いがちだけど、実はその裏側を吟味しろ!ってのがおもしろいところ。
目の前のものをそのまま表現するんじゃなくて、わざわざ別のものとか景色とかにたとえたり重ねたりしてぼかしているのが、日本の和歌独特の表現なわけで。
あの方への恋心が募るわ、とかそのまま言っちゃうんじゃなくて、例えば「雲隠れにし夜半の月」と歌うことで、目に見えない心を表現しようとしたそうです。
しかもそれを、和歌の一定のルールの枠の中で!!
昔の日本人の繊細さというか、遊び心というか余裕というか…なんか、スゴイ!って私は思います。
今、私は目の前にあるものをそのまま受け止めるだけしか出来ないから。
そのくせ、自分の言葉の裏側にいろいろ意味こめちゃうところが…なんか、私、アンバランス!?なのかも…と思うときもあります。
でもみんな、自分では他の人の言葉の裏の意味って分かってるつもりなのかも。つもり、なんだよね。そういうもんなのかもしれません。
そんで、自分も言葉の裏側に別の意味を託そうとする。それが分かってもらえると、自分のことをわかってもらえたような気がするのかもしれません。

ん、なんの話をしてるんだか。。意味深?


今日はこの歌が印象に残りました。


君や来し われやゆきけむおもほえず 夢かうつつか 寝てか覚めてか
スポンサーサイト


  1. 2005/12/08(木) 00:00:24|
  2. 思索の種をくれるもの|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
<<フリーーーズ!! | ホーム | もう12月です>>

コメント

すてきな歌!
私はかつて、柿本人麻呂の「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜をひとりかも寝む 」
という歌をおくられたことがあるよ(^ ^〟)
とっても素敵でした。

(意味)
山鳥の尾の、あの垂れ下がった長い尾のように長い長い秋の夜を、私は一人で寂しく寝るのでしょうか。
寂しい一人寝の床で、秋の夜長に恋人に会えない、辛く寂しい気持ちが表れている歌です。
  1. 2005/12/10(土) 00:44:50 |
  2. URL |
  3. sayaka #-
  4. [ 編集]

人麻呂の歌は、いったい誰に送られたの?!
なんて渋いんだぁ!!
私的に、和歌がさらっと歌えてしまうような人にすごく知性を感じます。
  1. 2005/12/10(土) 14:59:46 |
  2. URL |
  3. みぃ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://023150940.blog7.fc2.com/tb.php/178-f62dbf58
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。